先週の火曜日(2019年11月19日)にイベントのYSP鈴鹿サーキットランミーティング2019へ参加して来ました。平日の開催で、中々参加出来なかったのですが、現在、大阪へ戻り、半分隠居状態なので、参加出来ました。後、働き方改革で有休が大変、取り易い環境に有ります。本来は、郵送されて来る様ですが、前回のツーリング時に手渡しで頂きました。参加受理書兼サーキット入場券です。今回の運用はタムラインターナショナル(株)が全面バックアップしてる様です。

数日前にN河マネージャーから電話を頂き、このイベント参加へ一緒に行きますか?との打診が有りました。初めての参加だったので、遅れると不味いと思い、一緒に行く事にしました。ツーリング気分も味わえるとも思いました。朝、7時出発で草津SAで集合でした。起床は、深夜の1時半に目覚めてしまいました。早目に行こうとしたのですが、ツナギを着るのに一苦労しました。後、初めてのカッパ(5L)も来たので時間がかなり超過しました。やはり、ツナギは、1回目では自分でチャックが上がりませんでした。神(;妻)さんの力を借りました。トイレも念入りに行きました。もう途中で脱ぐ事は不可能です。そして、6時過ぎに出て、6:40に草津SAに到着しました。もう既にかなりの方が来られてました。メンバーは初めての方々でした。今回の先導は、W田店長です。出発する時に来た、7:02到着の1名も含めて9名程度で出発しました。



W田店長の後を走行しました。S(スピード)は、遅めでした。中型車の有るからでしょうか!?慣れて無い??からなのか?後ろが付いて来ません。途中、何度かスピードを落として、後続を待ちました。下道では、何とか整列して走行出来ました。そして、鈴鹿サーキットへ入りました。本当に久し振りです。6、7年?振りです。各車グループ別に分かれてパドック入りします。5番にN河マネジャーが待っていてくれて、手招きして頂きました。8:20に到着です。我々のBSグループは、此処に集約されました。続々と参加者が到着してきます。まるごとロッシさんも居られます。タイヤメーカーやY,sギアなどがテントを出してました。











サーキットでは、タイヤメーカー主催の走行会を行ってました。サーキット来たなぁ気分に浸りました。




10時より予定通りに走行前のミーティングが開催されました。所謂、ブリーフィングです。走行時の注意点や今回のルールについての説明です。企画会社の田村さんのお話が、バイクに関する熱い思いが伝わって良かったです。バイク女子2名も出て来ました。可愛いです。レースクイーンが居ないのが少し残念です。



CR(クルージング)クラスからスタートです。このクラスは、普段着で走れます。マーシャル車には、NIKENも有りました。可愛いバイク女子も愛嬌を振りまいてくれました。MT-01の有り、迫力が有ります。







1周目は、慣れる為にピット走行をします。セローも走ってました。凄い!!


次にMS(ミドルスポーツ)+BS(ビックスポーツ)の混合の組のスタートです。このクラスからツナギ必須となります。


そして、最後にBS単独でのスタートです。写真は、W田店長に撮って頂きました。少し緊張してます。顔出しです。パドックから出るのが、遅くて、後ろの組の後の方のポジションとなりました。走行し出すと前を走りR1やR6には十分に付いて行けます。全体に詰まり気味で、最高速も184キロ止まりでした。最終コーナーでは、2~3台抜ける感じでした。皆さん、ブレーキングポイントが早いです。普段から結構な高速域でブレーキを使用してので、ポイントが違うのでしょうか?後、ZCOO TYPE-Cの新品が入ってるのも影響してるのでしょうか?理由は分かりませんが、突っ込みしたかったです。スピード域も遅くて、不満の残る1回目でした。

受付時に貰った弁当控え券で弁当を頂きました。短い休憩時間で、各お店単位で、R1のレーサーとバイク女子と記念写真を撮りました。




そして、サーキットに出て、全員で記念写真を撮りました。中々サーキットのど真ん中に出れないので、自撮りしてしまいました。此処が、あの8耐が行われた鈴鹿サーキットです。






2回目走行が始まります。W田店長から前回の走行時に早い組に入ると半周以上長く走行できるかも知れません。早い組へ入ると得ですとのアドバイスが有りました。其処で、MS+BSグループが走行を始めた頃に通過用の16パドックに向かいました。もう数台準備して待ってました。我々のグループは誰も来てません。来てるメンバーは、遠方の地域の方、服装も着慣れたツナギ、新型のR1が多い状況でした。もしかして・・・と一瞬思いましたが、引き返す事も出来ずに整列してました。そして、入場です。どのポジションも確保出来ましたが、1列目の真ん中を確保しました。これが・・・、身の程知らずだった事に後で気付きました。スタート位置に着いた時に我々の5番パドックでは、走行準備を始めてました。このタイミングでは、前の列の確保は、無理です。スタート前に先導の方から、1周目は、タイヤが温まって無いから、ゆっくり行きますと一人一人に説明が有りました。前回は、有りませんでした。そして、スタートです。前には、新型のR1、R6がいました。真後ろには、MT-10も居ました。そして、1周目です。速度域は、前回走行の最終周より早いです。何とか付いて行けました。そして、2周目に早くも前のR1がその前のR6を刺して、前に行きました。R6のスピードが伸びないので、私もR6を刺して前に出ました。どうもこれが、後ろのメンバーに火を付けた様で、最終コーナーからグランドスタンド前のストレートで恐ろしいスピード差で新型のR1にぶち抜かれました。此方も全力走行です。そこを早やっと言わせる速度で走行されるとバイクの実力差を感じてしまいました。その後、MT-10に西ストレートでぶち抜かれました。このバイクには、しっかり試乗して峠を走行してますので、性能差は良く知ってます。その後、小グループの先頭になってしまいました。これは、想定外です。特に200Rの2輪専用シケイン、見えません、コース覚えてませんで突っ込みそうになり、挙動乱れまくりです。後、その関係か?腕も上がり気味です。そうこうしてると後ろの新型R1に抜かれました。でも、余り早くないので、コーナーで追い付きます。そして、マーシャル車(旧MT-09)がR1の前に割り込んで来ました。そして、最終シケインで前のR1は挙動を乱して、ゼブラゾーンへ出て行きました。此方も巻き込みを恐れて、かなりのスピードダウンとなりました。その後、そのままの状態で終了となりました。R6は、何処に行ったのでしょうか?西ストレートで最高速度も228キロ程度を出して、リミッターカット確認出来ました。自分の実力、マシンの性能を再認識出来ました。十分に満足出来た2度目の走行でした。終了後に抽選会、閉会式です。アンケートに答えて、シーツを獲得しました。抽選には、縁が無かったです。でも我がショップでは2名が当選した様です。



全て終了して、帰りは単独で帰る事にしました。ガソリンが、Fが付いて、ほとんど有りませんでした。鈴鹿サーキット前のシェルで給油しました。ガソリンは、10.56Lで走行距離は、162.9キロでした。15.4キロ/Lでした。高速道路は、スタンダードモードで巡行速度、サーキットではAモードで全開でした。燃費は、やはり、悪化してます。今後は、走行の都度に燃費を計算して、目安を作る必要が有ります。帰りは、草津SAでトイレ休憩して、帰りました。給油して戻りたかったのですが、下道が大渋滞だったので、諦めて、自宅に戻りました。道中は、風が強く、寒かったです。そして、眠かったです。眠気は限界ギリギリでした。そして、18時過ぎに自宅に到着しました。




今回、還暦の記念として、参加を決断しました。もう、ツナギは着ない、本格的なサーキット走行はしないと思ってました。しかし、あの時の想いを思い出したく、また、また、サーキットへ舞い戻りました。やっぱり全力走行、楽しいですね。今回、お世話になったYSP関係者に感謝です。特にYSP寝屋川のN河マネージャー、W田店長にお世話になりました。今回の鈴鹿、最高でした!!本当にありがとうございました!(^^)!
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