iOS14 AirPods Pro に未来を実感
- 2020/09/22
- 18:00
少し前にアイフォン のOSが、iOS 14.0にVerUPされた。少しバクが有る様な噂も有りましたが、確認したい事が有るので実施しました。内容は、ガジェット系のYouTuberの方々の動画を何本も観てたので理解してましたが、聞いただけでは、理解出来ない物が多々有ります。Appライブラリが出来てグループ化出来る機能が有ります。ふ〜んで終了です。
これからAirPods Proの機能確認です。ガジェット系YouTuberでイヤフォン系が得意なマスクザフリーマンTVのマリオさんが、劇的な進化と言って絶賛してました。アイフォン ならこれ一択になるとも言ってました。これを確認する必要を感じました。新機能は、大きくは、2つです。ノイズコントロール外部音取り込みと空間オーディオ機能です。この機能を利用するには、以前、紹介したAirPods Proが必要です。現在は、ウォーキングの相棒として利用してます。そして、今回の機能を利用する為には、ファームウェアバージョンを3A283にする必要が有ります。
先ずは、ノイズコントロール外部音取り込み機能の紹介です。ノイズコントロールは、静音になり、イキナリ別世界へ連れて行かれる感覚をAirPods Proの記事で紹介しました。今回は、外部音取組み機能が強化された様です。かなり調整項目が増えてます。YouTuberの方の話を参考に設定しました。凄いです。イヤフォンを外した生の音よりも聞き取り易くなってます。少し音が尖ってますが、小音量でも聞き入れ易いです。まるで、補聴器の様です。また、これで、音楽を聴きながら、普通に会話が出来ます。
さて本命の、絶賛される空間オーディオ機能です。5.1chや7.1chのサラウンドフォーマットやDolby Atmos対応のコンテンツを再生した時に有効になる様なので、Apple TV+の無料トライアルへ入会しました。そして、Dolby Atmos対応のコンテンツの大陸横断バイクの旅を観(聞き)ました。アレ、不思議です。耳の中で、音の空間が広がります。音が至る所から聞こえます。他の映画も確認しましたが、音響レベルが明らかに違います。凄い技術です。デジタル技術で5個、7個のスピーカーと1個のバスの音を表現してます。未来を実感出来ました。流石、Appleです。
しかし、限界も見えました。これを実現してるのは、現状では、Appletv+ だけです。それも一部の作品だけだと分かりました。IMacでかなりの作品を検索しましたが、プアとしか良い様な無い貧弱さです。長年、Huleを観て、現在では、Amazonプライムビデオも併用して利用してます。比較するとコンテンツが少な過ぎます。後、Huleなどは、ほとんど作品が無料なのにAppletv+ は、別途、課金されます。凄く割高感を感じてしまいます。空間オーディオ機能をオープン技術にして普及させないとこれ以上の拡大は難しいかも知れません。
SOHO(別宅の書斎)には、ハードウェアのAppleTVが有るので、iPhoneをテレビにパススルー表示出来ます。大型テレビ(55型)で映画を観ながら、この空間オーディオ機能を楽しめます。ですが、SOHOのTVはホームシアターで5.1chを実現してます。あっ、そうか?聴き比べするとよいのですね。実際の音とバーチャルサウンドの競演です。少しSOHOへ行く楽しみが増えました。何事も興味を持ち、探究心枯らさず、未来を考える事が重要ですね。知能は、まだまだ、老化しません。挑戦続けます( ◠‿◠ )
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